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仕舞いきれない想いの残骸

私のジャニヲタ友達事情

 

私は交友関係が激狭なジャニヲタである。そんな私のジャニヲタ友達事情について書いてみようと思う。

 

私の場合、ジャニーズにハマったのは中学生の時で、高校入学と同時にジャニヲタを公表するようになった。好きになったばかりの頃はジャニーズが好きだというのが恥ずかしかった。そのためひそかにHPを作成してそこを自分の‘‘好き‘‘を吐き出す場所にしていた。仲良くなった子とは一緒にコンサートに行ったりもした。(今考えると中学生で随分と軽率な行動をしていたなと思う。)

 

今一番仲の良い子は高校で出会った、すみちゃん。割と大人しい子なのだが、この子との出会いは忘れもしない。高校に入って一番最初のお弁当の時間に、『I❤ JUMP』と書かれているお弁当箱を恥ずかしげもなくスクバから取り出してきた強者だった。普段自分から話しかけることは滅多にしない私だが、これは・・・!と思い、勇気を振り絞って声を掛けた(笑)。それからかれこれ6年ほどの付き合いで、ジャニーズが好き、ということを除いても一番一緒にいて安心する子である。当時の私は生粋の嵐ヲタだったために現場が被ることはなかったが、現在はJr.の現場を共に出来るようになったので嬉しい。

高校ではジャニヲタの友達がたくさんいた。というか、仲良くなった子たちが見事なまでにジャニヲタだった。嵐×3、関ジャニ×2、キスマイ×1、セクゾン×1。部活動として、ジャニヲタ皆で料理同好会を結成したりした。先輩も後輩もいなかったので(中高一貫校だったので入学時から後輩がいた)居心地は最高であった。

 またTwitterで住んでいる場所が近い子と仲良くなったので、高校に入ってからはコンサートはその子と行くことがほとんどだった(いわゆる相方というものである)。現場では同じフォロワーさん同士で会って写真を撮ったりするなど、とても楽しい時間を過ごさせてもらった。私がお会いする子は例外なく良い子ばかりだったので恵まれていたのだなあと実感した。

 

ちなみに大学ではジャニヲタを公にしていないのでジャニーズ繋がりで仲良くなった子はあまりいない。この歳になると、新たに特定の相方を作るということは難しいような気がする。そして不運なことに私の周りにセクゾンヲタが全然いない。

 

 担降りをして実際に経験したこともある。分かっていたことではあったが、応援するグループが変われば自然と話をする内容も相手も変わってくるし、元G担と話すことは少なくなってくる。これは担降りを躊躇う理由のひとつとして挙げられるのではないだろうか。相手がこちらの降り先Gのことに詳しくなければなおさらだ。SNSで出来た知り合いはよっぽど仲良くなった子じゃなければ、担当が変われば疎遠になってしまうのは仕方のないことなのかもしれない。

 

嵐ヲタを卒業してからは特定の相方はいないが、番協などわりとひとりでもパパッと応募してしまう人間なので、今のところは何とかやっていけている。しかし『うれしい』『楽しい』『幸せ』は、やはり誰かと共有したくなるものである。いずれは一緒にセクゾンのコンサートに行ってくれる友達がほしい。

 

 

進まないといけない

 

勝利くんが自身のJ-web日記、薔薇色の日々でこんなことを綴っていた。

 

舞台*1で、同じ場所にいたら前に進まないというメッセージが出てきて、感銘を受けました。そうだなと思います。グループでも全員が前に進まないといけないからね。ばらばらに見えても、前に進んでるからね。それが一番良いんですよ。

 

同じ場所にいたら、というのは今のセクゾン体制に対する言葉(言い聞かせともとれる)であると思っている。今まではなんとなくそうであったものが運営方針として決定的なものになった、3:2というメンバーの立ち位置。デビューして4年、まだ4年だが、続々と新しいグループがデビューして地上波でレギュラー番組を持ち、本人たちも焦りや不安があるのだろうと思う。去年、やっとの思いでできた冠番組は有料チャンネルでの放送、そしてわずか一年で事実上の終了となった。

 

‘‘進めない‘‘ではなく‘‘進まない‘‘というところに勝利くんなりの思いが込められているのかなと思った。そして‘‘進まないといけない‘‘。

 

2人だけが前に進めていなかったのだろうか。聡くんもマリウスも努力をしていなかったわけではないし、彼らを応援している人だってたくさんいる。もちろん私もその中の一人である。でも相対的に見ればファンの数はまだ多くはないのだろうとも思う。ジャニーズになって間もなくデビューしたのだから経験が圧倒的に少ないのも分かる。事務所から見れば、‘‘お兄ちゃんたちに甘えている‘‘と思われても仕方ないのかもしれない。

 

2人にJr.と同じ、もしくはそれ以下の扱いをすることで、彼らに‘‘このままじゃ置いていかれる‘‘と思わせた。そしてSexyBoyz / Sexy松というユニットを結成してセンターに立たせ、努力する場所を与え、2人の成長を促す。Jr.のコンサートでお客さんの反応を間近で感じ、また皆を引っ張っていく役割をする。確かにこれらはSexyZoneというグループの中では経験することはできないだろう。

 またこの1年は‘‘個人の成長‘‘が本人たちの目標だった。3人はソロコンサートをやり、2人はJr.達をまとめ、ユニットではなく個人としてソロ曲も披露した。

 

僕らは‘‘バラバラに見えても、前に進んでいる‘‘。Mステ*2で久しぶりに5人だけでデビュー曲『SexyZone』を披露した際、本人たちもファンも、確かな手ごたえを感じた。

 

それが一番良い、の解釈が未だ出来ていない。このやり方しかなかったのか?という疑問はある。3人だけが地上波に出て、シングルを出して。しまいには、歌っていないのにマイクを付け、Jr.と同じ衣装を着てバックで躍らせる。世間からは、セクゾンは3人になったの?とか、セクゾンって3人グループじゃないの?と言われる。ファンからすれば(昔からのファンの方は特に)存在をなかったことにされる、ということほどつらいことはない。この1年でどれだけの人が降りたのだろう。そしてこの格差があったという事実はこの先彼らがどんなに売れようがずっと消えることはない。数年後、この期間があったから、なんて美談には絶対にしてほしくないと思った。

 

聡くん自身は、このことを前向きに捉えているのだな、ということが仕事への取り組み方や雑誌のテキストを見てきても分かる。今が頑張り時です、と彼は言った。ザ!アイドルな彼だからマイナスな言葉を発しないということもあるが、後ろを振り返ることなく成長していく彼を見ることはとても楽しかったし、とても幸せだった。成長した2人を見て3人には焦ってほしい、なんて思ったりもした。

 

この1年、長いようであっという間だった。最近、徐々にではあるが、3:2の括りが5に戻ってきているような気がする。聡マリでのお仕事も増えた。次のシングルでは5人平等のシングルになってくれると信じている。というか、そうじゃなかったら許さないし、なんなら聡くんのソロパートだって入れてほしい。本人が20歳までにソロ曲を出したい!と言っているのでソロ曲はもう少し先になりそうだ。わたしはその時を楽しみに待っている。

 

*1:SMAP稲垣吾郎さん主演の「No.9」という舞台。見に行く予定はないので、観劇した方の感想をお伺いしたい。

*2:2015年9月23日放送 MUSIC STATION ウルトラFES。このときのセクゾンめちゃめちゃ強かった。

担当ということば

 

いろんな方が『担当』について考えているので、私も担当について考えてみようと思う。(ちょっと視点が皆さまとずれているような気もするけれど)

 

私は『担当』を決める前にだいたいグループのことが気になるタイプで、この子がかっこいい!から入ること(少なくとも嵐もセクゾンもそうでは)はない。そのグループの出ている番組等を見ていくうちにメンバーそれぞれの特徴を知り、その中から特にこの子を応援したい!と思う人を『担当』とする。そうとなればその子の団扇を持つし、その子のいる現場に行く。グループが好きなら担当なんか決めなきゃ良いし、言ってることが違うじゃねえか!と思われそうだが、私は自担がいない現場には基本的に行かない。オンリー担ではないし、他担に対する後ろめたさでもないのだが、不思議と行く気が起きない。(これはひとつのことに集中してしまうという私の性格の問題)

 

『担当』という言葉を使うことで、数多くいるジャニヲタという括りの中でその担当ごとにグループ分けされる。○○くんは私(たち)のもの!みたいな感情を抱くことはあるし、その感情は別に嫌いではない。(表に出すことはあまりよろしいことではないが・・・)同じ担当の人同士でしか共有しあえない感情がある。とも思っている。そのグループはとても居心地が良い場所だ。だから私は担当という言葉が好きだし使う。まあジャニヲタに自己紹介するときに共通語でラクだからという理由が一番のような気もするが。

担当だから、と義務感に駆られたことはない。契約をしたわけではないのだから、権利も義務も発生していない。アイドルは自分を担当としている子だけにしかファンサをしてはいけないのか?他に応援したい人が出来れば、こちらも勝手に担当を変える。私自身も書いたが、担降りブログも書くことで自分の決意を表彰しているだけだ。

 

多分、私は○○くんを担当としてる『私』が好きだ。その『私』でいることはとても楽しいし幸せだし、自分の好きな人を(勝手に)応援できることをとても誇らしく思う。

 

松島くんのお話

 

私は今まで嵐にしか興味がなかった。当時は自分のことを‘‘ジャニヲタ‘‘だと思っていたが、今の私からすればただの‘‘嵐‘‘ヲタクでしかなかった。中学の頃から翔さんだけがトクベツな存在で、恥ずかしながら本気で恋愛感情を抱いていた時もあった。大人になっていつかヲタ卒する日が来るときまでずっと、櫻井担でいるのだと思っていたし、そのつもりだった。


そんな私が、とある番組をきっかけにジャニーズJr.というものに興味を持ち始めたのは2014年5月のこと。私は毎日3行ほどの短い日記を書いているのだが、5月17日の日記には『嶺亜くんが気になる』と書かれていた。そして翌日にはもう過去の動画を漁りだしていた。嶺亜くんのことが好きな友人がいて話を聞いたことはあったが、顔までは知らなかった。ジャニショに行ったときに写真を見ても、ふーんという気持ちだった。しかし1人だけ奇抜な色のジャージを着て踊る、色白で独特な雰囲気のある彼の姿を見てカワイイ!と思ってしまったのだ。*1


そうなると必然的にザ少年倶楽部やガムシャラ!を観るようになる。SexyZoneのバックについていることが多いため、同時に彼らのことも観るようになっていた。 このときの私は、SexyZoneについては、デビュー時の印象しかないほど無知だった。嵐がまだドル誌に載っていた頃、中島健人くんと菊池風磨くんはよく見かけたので、その時の印象が強い。佐藤勝利くんはジャニーさんのお気に入りなので分かる。マリウス葉くんはデビュー組で初めてのハーフということで話題となった。松島聡くんは・・・?という印象。入所した年にデビューしたのだからそれもそのはずだ。 唯一、Mステ初登場で嵐と共演したことはよく覚えている。嵐担が次々と彼らに降りて行ったことも。当時、興味は無かったが売れるかもしれない!と思い、録画も切らずに残していた。しかしその後、嵐と共演することはめったになく、あったとしても特に絡みもないため、意識して観たことはなかった。

SexyZoneのことを知っていくにつれて松島聡くんとマリウス葉くんがJr.のコンサートに出演して自分のグループのコンサートに出ないだとか、衣装が違うとか、いわゆる''格差''があることを知った。私が長年応援してきたグループは5人一緒が当たり前だし、グループってそういうものだと当然のように思っていた。他人事ながらにも胸が痛くなったのを覚えている。

なにより驚いたことは松島聡くんのイケメン化だった。前述した通り、デビュー時の印象しかなかった私は松島くんの変貌ぶりに激しく心が揺さぶられた。かっこいい、とまでは思わなかったが、こんな綺麗なお顔に成長したのか、と思った。正直デビュー当時の松島くんのお顔は好きではなかったし、顔面偏差値東大級!と言われているグループにこの子がなぜ?と思ったが、私は良くない印象を持った人ほど、あれ?実はそうじゃないじゃん!というような面を見てしまうとその人がぐーーんと魅力的な人に見えてしまうタイプ(少女漫画の主人公思考)の人間なので、そのおかげか、彼は気になる存在となった。

そしてSexyZoneChannelという番組に出会った。5人でひたすらわちゃわちゃする焼き鳥回を観て驚いた。なんて面白いグループなんだ!と。このときばかりは全然キラキラアイドルじゃねえと思ったがめちゃくちゃ良い。勝利くんを真ん中に兄組と弟組に分かれてひたすら暴れる兄組とされるがままの弟組。誰が止めるわけでもなくやりたい放題な5人。単純だなと思うが、実は嵐のときも嵐の宿題くんというバラエティー番組を観てすとんと落ちた。この番組を見たことがある人なら分かると思う。このときの感情と全く同じだった。やられた。 これをきっかけに私はどんどんSexyZoneにハマっていった。

でもだからといってすぐに担降り、とまではいけなかった。長年追い続けてきた嵐を手放すのは惜しい気もする。そして心が動き始めた頃に発表された新体制。CDの売り方も気に入らなかった。メンバーのことを好きになる一方、彼らを取り囲む周りの大人たちのやり方全てに納得がいかなかった。


10月、運良くザ少年倶楽部の観覧が当たり、行くことができた。分かってはいたが、松島くんはNHKホールには現れなかった。残念だと思う反面、生で松島くんを見たら完全に落ちるだろうな、とも思った。正直この時点でもう嵐<松島くんだったが、このままであれば、茶の間としてゆるーく応援することが出来ると思った。

年が明けて、1月。なんとまたハガキが我が家に届いた。この時は純粋に松島くんに会えるといいな、と思った。団扇も作った。そして2月。収録日に、松島くんはSexy松としてNHKホールに立ち、パフォーマンスをした。 

彼のパフォーマンスを目の当たりにした私はもう無意識に『降りる、松島くんに降りる・・・』と隣の友人に呟いていた。正直松島くんが居なくなった後は放心状態で、もう今すぐにでも帰りたいと思った。何と言うか、人の踊る姿を見て心が奪われたのは初めてだった。知っている曲だったのにも関わらず、音が全然耳に入ってこない。持っていったペンライトも団扇も全く意味をなさなかった。汗をこぼしながらも、体のすべてを使って表現していた松島くん。これで17歳とは思えない・・・いや、17歳の''今''だからこそ、なのかもしれない。純粋にもっと彼のダンスが見たいと思った。歌声だって聴きたいし、いつかするであろう演技も見てみたい。もっともっと彼のことが知りたい。

もちろん、自分が楽しい!幸せ!と思えることにお金を払おうと思う。嫌だと思ったらしない。''本人のため''に買う/行く、ではなく、あくまで''自分のために''買う/行く。 というか今まで自分のためでしかなかったので、本人のために、という考え方にはちょっぴり驚いた。松島くんはJr.ではない。それならばついていくだけだ。

 

というわけで、松島くんを応援する!と決めた。松島くんの未来にはきっと輝く世界が待っていると思う。私の心を掴んだからには、世界一のグループになってくれると信じています。

 

 

*1:『ファイト!YOUたち~ジャニーズJr.NO.1決定戦』という番組。嶺亜くんは現在もひっそりと応援しています。